味見の出来る店 酒倶楽部いちの
珍しくて美味しい焼酎 日本酒 古酒
こだわりの自家精米
当店近くにある蔵元 福寿 酒心館に
蔵元見学に行ってきました。
副社長が僕の二つ上で、結婚した日もまったく
同じ日、
そして、僕が結婚式の二次会をやらせてもらったのも、
福寿のイベントホールでした。
そんな訳で、今まで近くてご縁がなかった蔵元ですが、
近年、ぐっと近くなった蔵元です。

ちょっと前に福寿さんが新しいお酒のお披露目会が
あるからと、僕を招待してくれて、
そのお酒がとても美味しく、一気に福寿のファンに
なってしまいました。


回転こしきです。
高温で乾いた蒸気が出るので、お米の外側が固く、内側が
柔らかくお米を蒸せます。
洗米、浸漬、蒸し、この段階でお酒の善し悪しが
決まると言って過言ではないそうです。


こちらで、お米をお水に浸漬します。
お水を吸わせすぎても、吸わせなさすぎても駄目で、
微妙な判断を強いられます。


麹室です。
この部屋で、蒸したお米に麹菌をかけて、麹米を作ります。
麹米とは、発酵させるための元になるものです。
ここで、興味深いのは、作業が終わった麹米にゴアテックス
製の布がかけられています。ゴアテックスのおかげで、余分の水分を
飛ばせ、乾燥させることができます。


この変哲もないコーナンで購入したというプラスチックの箱。
この箱が一番見たかったものです。
この中で麹米を作る作業をやります。
木の箱には見えない雑菌が木の目に入っているので、
こんな箱で極めて合理的な麹米を作れるなんて、
とてもオモロいです。
その名もタライ麹!

割り水用に、RO水(濾過水)。
洗いもの用に、FW(超純水)。
そして、仕込み用に、宮水。

麹作りに、ゴアテックス。
そして、タライ麹。

伝統を守りつつも、新しいアイデアを柔軟に受け入れ、
社長の理解の元に若い社員が
良い感じでまとまっている。
とても好感も持て、応援したくなる蔵元だと
思いました。

若い社員が手作りの技法を継承し、
熱い情熱を持って、酒質を提案する。

それが、御影の地酒、福寿、酒心館です。



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