日曜なのに、無理にお願いして小正醸造に
見学してきました。
営業のたぶさんありがとうございました。


お米と芋が混ざった二次発酵の状態。
黒麹を使用しているのでどこか黒く、
酸っぱい香りがしました。


縦型の蒸留機ではなく、横型。
横型の方が蒸気を数カ所から拾えるらしく、
味が濃く、まろやかな焼酎を蒸留できるらしいです。

蔵内にある特別な焼酎である蔵の師魂(くらのしこん)
を醸す師魂蔵。ここだけが近代的ではなく、
手作り感満載でした。

蒸留機も木製です。

蓋麹という小さな量で細かく麹米を作ります。
黒麹を使うので部屋の中はどこか黒いです。


師魂蔵の様子。
綺麗で清潔です。


地下は貯蔵庫になっていて、神秘的に龜壷が並んで
います。



家族で記念に。


小正醸造のこだわり。
でんぷん質が多い黄金千貫にこだわる!
あらゆる原料にこだわる!
いも2kと米400gで一升瓶ができあがります!

もろみの状態のお米を食べさせてもらいました。
黒麹で仕込んでいるので、酸がありすっぱい!
見た目は悪いですが、焼酎になってお腹に入るので、
すっぱくても美味しかった。
そして、搾ったばかりの原酒(38度)も飲ませてもらい、
旨すぎてびっくりしました。雑味が多く賛否は分かれると
は思いますが、純粋にうまいと思えました。